貧血は慢性化するととても怖い!

慢性的な貧血が起こっているのに、気付かない人もいるそうです。

 

内科医によると、立ちくらみがなければ貧血ではないと思っている女性は少なくなく、医師がびっくりしてしまうほどの状態になってから病院を受診するケースも少なくないそうです。

 

慢性化してしまう一番の原因は慢性的な出血で、特に月経過多の人は要注意とのこと。
子宮筋腫などがある人は、まずそこから治す必要があると言います。

 

・一度なると食事ではダメ!?

内科医によると、一度でも鉄欠乏の状態になってしまうと、食事をいくら改善しても貧血は治らないそうです。食事から摂取するくらいの量では、絶対量がまったく足りないからですね。

 

予防という面では食事療法が基本ですが、発症してしまったらもう手遅れだと認識しましょう。
私たちは、日常からいかに鉄欠乏にならないかを真剣に考えて生活しなければいけないわけです。

 

病気として発症してしまった場合、なんと治療で投与される鉄剤は1錠100mgもの鉄分を含むものです。それを2ヶ月以上服用して、やっとなんとか貧血が改善するというのですから、いかに鉄分不足が深刻かがわかります。

 

・脳の病気も酸欠から

いくら呼吸をしていても、体内でどんどん酸欠が進行して行くと考えたら、貧血はとても怖い病気です。

 

慢性化するということは、常に体内が酸欠だということ。脳細胞も大きなダメージを受け続けるわけですから、何年が経って痴呆症などの病気を発症しやすくなる可能性もあります。

 

鉄分が不足したことで、この先起こり得る病気が一気に深刻になると言っても過言ではありません。

 

・本当の意味でアンチエイジングを

体内には60兆個もの細胞が生きて活動していますが、酸素がなければどんどん死滅してしまいます。
いくら表面上を取り繕っても、体内がどんどん老化して行ったのでは、美しさとは程遠くなります。

 

取り返しがつくうちに、しっかり細胞に酸素と栄養素を運んでおくことが本当の意味でのアンチエイジングになるでしょう。本当のキレイは血液からです。